現在、日本では新暦(太陽暦・グレゴリオ暦)が用いられていますが、明治5年(1872年)以前は旧暦(太陰太陽暦)が用いられていました。
旧暦は月の満ち欠けを基準としていたため、太陽の動きを基準としている新暦の日付に単純に当てはまるわけではないそうです。
<img alt="" class="aligncenter size-full wp-image-24993 lazy-loaded" data-="" data-lazy-type="image" data-srcset="" height="300" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" src="https://jpnculture.net/wp-content/uploads/2021/07/1183172.jpg” srcset=”https://jpnculture.net/wp-content/uploads/2021/07/1183172.jpg 400w, https://jpnculture.net/wp-content/uploads/2021/07/1183172-300×225.jpg 300w” style=”margin: 0px auto 10px; padding: 0px; border: none; clear: both; display: block; max-width: 100%; height: auto; vertical-align: bottom; box-sizing: border-box;” width=”400″ />そのため、旧暦と新暦の間には一ヶ月ほどのずれが生じるので注意が必要⁉️
例えば、旧暦のお正月(1月1日)は、現在の暦に当てはめると1月下旬~2月下旬ごろになります(毎年日にちが異なります)
霜月(しもつき・11月)
霜月の由来には諸説あるようですが、
師走(しわす・12月)
年末は「師」が忙しくて走り回るから「師走」という説が有力です。
「師」が誰を指すのかについては、以下のように諸説あるようです。
●「僧侶が仏事のために走り回る」
●「御師(おし・おんし、寺社で参詣者を世話する人のこと)が一年で一番忙しい時期」
●「普段は落ち着いている教師も慌ただしく走り回る」
他にも
●「年が果てる」=「年果つ(としはつ)」=「しはつ」=「しはす」=「しわす」になった
●万葉集や日本書紀では「十二月」と書いて「しわす」または「しはす」と読んでいたので、当て字をして「師走」になった
という説があるのだそうですよ🧐🧐
そんなこんなの月の異名のお話し❣️
今週も笑顔で元気に過ごしましょ😉
そして今日も、皆さまにとって素敵な一日になりますように😇😇😇
✨💖✨by satonaga jun✨💖✨