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さてさて、この時期の花と言えば・・・『紫陽花』
紫陽花の色は、土の酸性度によって決まることはご存じですか？
おおまかに言うと・・・
土が『酸性』だと💙青色・『アルカリ性』だと💗ピンクの紫陽花が咲くんですょ。
これは、紫陽花の色素に「アルミニウムと結合すると青くなる」という性質があるためなんだそうです。
アルミニウムは、自然界では地殻や土壌の中に、多く含まれている元素で、酸性の土壌には溶けやすく、植物にも吸収されやすくなるけれど、逆にアルカリ性だと溶けにくいのだそうです。
土に溶けているアルミニウムの含有度が少ない＝吸収されるアルミニウムの量も少ない
⏩⏩⏩紫陽花は赤くなる、
また、ときどき地植えの紫陽花に、途中から色が変わる現象がみられるのは、雨が続くことで、土壌の成分が流れ出したりして、酸性度やアルミニウムの量が変化することが原因なんだそうですよ
ちなみに、白い紫陽花は、もともと色素を持たない品種であるため、何色にも染まらないのだそうです
『紫陽花豆知識』でした
✨💍✨by satonaga Jun✨💍✨