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そっくりさん


皆様ごきげんよう
昨年熱田区に出来た
大衆演劇の劇場
『雷鳴座』
に行ってみました
名古屋には
数年前まで『鈴蘭南座』
という劇場があり
かつては小雪の住まいから自転車で
10分でしたので
なんだかんだ空き時間があれば
月イチで見に行っていたのですが
新しく出来た『雷鳴座』は
熱田区日比野
今のウチからは、だいぶ遠いのよ
(-_-)
昨日はたまたま
熱田区に行く用がありましたので
ならばと足を向けた次第です
大衆演劇は
基本的にひとつの劇団が
その劇場で1ヶ月間興業を打ちます
月のはじめは“初日公演”
そっから月末の“千秋楽”まで
その土地でお世話になるという
ご挨拶の公演になります
今月の劇団はどんなかな?って
お客様の来場も多くなりますので
劇団にとってもその月の公演の明暗を測る大切な日
今月の『雷鳴座』は
“片岡梅之助劇団”です
鈴蘭南座では何度か見ましたが
雷鳴座に乗るのは初、という事でした
昔ながらの古典的なお芝居と
型どおりにきちっとした踊り
水戸黄門とか遠山の金さんみたく
絶対的な安定感があって
特にお年を召したおばさま達の娯楽には
ピッタリだと思います
大衆演劇は
座長を軸にその劇団が構成されているのですが
そのカタチは劇団によってさまざま
兄弟でそれぞれ“座長”
の肩書を持った2枚看板の劇団や
座長の看板を息子や弟、甥っ子
お弟子さん等に譲り
“総座長”を名乗る役者のいる劇団等
ちなみに私が推している
『都若丸劇団』は
看板は1枚のほうがぶれない
という理由で“都若丸座長”をトップに据えたシンプルなスタイルです
でね
(~o~)
まあ、大衆演劇の仕組みをなんか色々書いてみましたが
今日伝えたいことは
片岡梅之助劇団の
片岡大五郎座長は
マジで
“パタリロにソックリ”っていう事実
相当肉付きが良くて
いつか痩せるんだろうと思ってたけど
今回見てもやっぱり全く痩せてなくて
でもキメッキメなのが
見ててシンプルに面白い
本人は笑わせるつもりはないんでしょうけど
役者としては明らかに太り過ぎ
セリフも舌がモタついて
ハッキリ聞き取れないんだよー
下手くそじゃないから
そこは大いに救いなのですけれどね
それでは皆様
また (^_^)/