皆さま
お休みの夜🌃✨ポケパラタイム
ひょんな事から知った事実
『マルシンハンバーグ』のこと
子どもの頃、おばあちゃんが食事の準備をしていた我が家
(両親は自営業人を使って仕事をしていたので、何かと忙しくしていた)
近所の商店にしか買いにいけないおばあちゃん
一緒にお買い物について行って、時々おねだりした物のひとつが『マルシンハンバーグ』でした
『マルシンハンバーグ』とは日本の食品メーカーである株式会社マルシンフーズが、1962年(昭和37年)から販売している、ハンバーグ状の食品の商品名
商品名だから、厳密には『ハンバーグ』ではありません
『ハンバーグ』挽肉を主とする食材を練り合わせ、個食サイズに成形後に加熱調理した食品だそうです
なるほど👀なるほど👀
では、『マルシンハンバーグ』はどのようにして商品になったのでしょうか
東京・築地市場の魚河岸で働いていた新川有一は、1960年(昭和35年)9月、マグロの切り身やイカのもろみ漬、煮凝り(にこごり)などといった水産加工品を扱う「有明商店」を開店した。
普通であれば目の前の商売を軌道に乗せることに専念するであろうところを、新川は、海外で[要出典]ハンバーグを食べたことをきっかけに日本国内でのハンバーグの市販品の実現を目指して開発に着手したそうです
当時は、牛肉が高価であった為、主原料には鯨肉・豚肉・マグロが使われていたそうです。
小売価格は瓶入り牛乳1本と同じ1個14円と、当初から庶民的であったそうです
(※当時の価格情報補足:コロッケは1個10円、コーヒーは1杯60円)。
ただ、発売当時の日本の庶民にはハンバーグそのものが全く認知されていなかったので薩摩揚げと間違えられることが多く、薩摩揚げより大きかったことから「薩摩揚げのおばけ」と呼ばれていたそうです。
その後、日本人の食の欧米化の進捗や、地道な営業活動、「マルシン、マルシン、ハンバーグ♪」という定番化することになる印象的なジングルと共に放映されるテレビCMの絶大な訴求効果などにより、1975年(昭和50年)には日産100万食を達成したそうです。
1977年(昭和52年)まで3年連続で大台に乗り、この頃がマルシンハンバーグの全盛期であったそうです。
そんな『マルシンハンバーグ』が今では
なんと5種類ある
と知って🤪驚きました
こちらの動画で食べ比べてます
機会があったら私も食べ比べてみようと思ったけど、どこに売ってるかリサーチしないと難しそう
そんなこんなの新発見ネタでした
皆さんはご存知でしたか
まぁ➰『マルシンハンバーグ』自体をご存知ない方も多いかも
bysatonagaJun
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